さて、ここまでは日本から見た洋物ポルノの特異性を上げて来ましたが、攻守変わって今度は欧米から見た日本のAVのおかしな点を上げていきましょう。
さあ、覚悟は出来ましたか?(笑)
「日本のAVが海外で大人気!」てな記事を目にされた方も多いでしょう。これは嘘ではありませんが、人気が有るのはあくまで中国や韓国などの東アジアに限った事で、一部のフェチ物を除くと欧米ではあまり人気がありません。
いや、「日本女性は年より若く見えるから、外人は大喜びだ」なんて事言ってる人もいるようですが、これこそ日本人的な発想でして、仮に合法だとしても子供がSEXしてる様に見える動画を見ていることがバレれば、その人は社会的には完全に終わりです。第一、まともな地位にいる人はAV以前にポルノそのものに手を出しません。
日本ほどポルノに寛容な国はちょっと珍しいのです。
さてさて、そうした社会的地位を質に入れてまで日本のAVを見ている、海外の紳士の皆さんの小言をちょっと紹介しましょう(笑)
まず皆さん口を揃えて文句を言うのがモザイクの存在です。まあ、気持ちは良く分かりますよね(笑)
彼らにすると、これはもう怒りを通り越して「なぜこんな事をするのか全く理解できない」と言う域に達してるみたいで、日本ジョークのネタの一つになっています。
では無修正物はどうかと言うと、これがまた惨々な評価でして、海外フォーラムで某東熱作品を「素材殺し」なんて書かれてて苦笑するしかありませんでした(笑)
どうも日本の場合はモザイクに慣れすぎたのか「見世物としてのSEXをきちんと見せる」と言う意識が希薄な様で、構成や演出や役者、特に男優さんの意識の低さには目を覆うものが有ります。
洋物の男優さんは気楽に腰を振ってる様に見えますが、彼らはカメラ位置に合わせて必ず体を開いています。カメラが右なら左に、左なら右に、結合部が見やすいようにアングルによって斜めに挿入している訳ですね。
決して顔には出しませんが、女優さんにしてもデカチンで斜めに突かれれる訳ですからかなり痛いんじゃないかと思います。
また、DPの場合は上にのしかかる男優さんは玉袋を体にしまいます。不器用な人は片手で引っ張り上げてでもカメラの視界を確保しようとします。
馬鹿みたいな話に思えるかもしれませんが、そうしないとアップのカットを撮る意味が無いのです。
客が見たいのは女優さんのアソコであって、男優の尻や玉袋じゃありませんから(笑)
視界で思い出しましたが、女優さんの陰毛の処理のずさんさを嘆く声も多いです。まあ、皆パイパンにしろとは言いませんが、明らかに全く手入れしてない女優さんを見るとがっかりしますね。
特にツインテールのロリ女優さんが、パンツ脱いだら熊だったと言うのは正直キツイです(笑)
ポルノ女優にとったらアソコは第二の顔なのに、パンツ脱いだらヘアは伸ばしっぱなしで寝癖でぐちゃぐちゃでは百年の恋も冷めてしまいます(笑)
日本の場合、女優さんのレベルは低くないにもかかわらず、どうもこのモザイク文化の弊害が国産AVの国際競争力を落としているみたいで残念でなりません。もちろん、モザイクのおかげで生まれた日本独自の演出なども有り、全てが悪い訳ではないのですが収支を見れば赤字でしょう。
ここは日本の成長戦略の一環として、ポルノ界のTTPを進めて欲しいものです(笑)
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