さて、ここからはお勧めのスタジオやシリーズ等をご紹介して行きたいと思います。日本のAVでもそうですが、海外の制作スタジオもそれぞれ独自のスタイルを持っています。中には一目見ただけでどこの制作かハッキリ分かるスタジオもあり、お好みのスタジオやシリーズを見つける事は豊かな下半身ライフにも繋がります(笑)
お勧め女優さん編同様、こちらの稿がお役に立てれば幸いです。
では早速始めましょう。トップバッターは業界最古参、老舗のPrivateです。
Private Media Groupは1960年代半ばにスウェーデンで設立されたスキンマグ(エロ本)出版社で、後に映像制作にも手を広げたスタジオです。当時、北欧では
性の解放運動 (
フリーセックス運動:男女の完全平等と性に対する無知と偏見の撲滅運動。乱交等ではありませんのでお間違いないように )が盛んでスウェーデンのPrivate、デンマークの
ColorClimax 、オランダの
Seventeen などのポルノ誌が次々と発売されました。この頃はまだポルノモデルは16歳から出演出来た事もあり、北欧の金髪美少女の過激なポルノ誌はあっと言う間に世界を席巻しました。
余談ですが、日本の中高年男性に「金髪」と言うと「北欧」なんて返って来るのはこの頃の刷り込みです(笑)
さてさて、当時の北欧3誌はセブンティーンがティーン物、カラークライマックスが獣姦やスカトロ、挙句にガチの児童ポルノと過激路線を行くのに対して、プライベートはハードながら美しいポルノグラフ誌へとシフトして現在も頑なにこの路線を守っています。
プライベートが映像においてポルノ業界に与えた影響は非常に大きく、現在の2穴3穴攻めやフィニッシュに顔射を用いるスタイルはスキンマグ時代のプライベート誌が確立しました。また、この頃に確立した写真で使うプライベート独自の構図は、驚くべき事に現在の同社の動画でもそのまま用いられています。
プライベート作品が他社と異なる点は通常の5倍と言われる制作費の多さです。演出上特に必要でもないカットに自家用ジェットや豪華クルーザー、フェラーリの様な高級車が次々登場します。また、衣装、照明、メイクなどのレベルは他の追随を許しません。北米スタジオで撮影すると場末の売春婦にしか見えない女優が、プライベートのスタッフにかかると貴族の令嬢に変身します。いやマジで(笑)
また、その潤沢な制作費を使った歴史・時代物ポルノの制作や大掛かりなロケーションを駆使した大作など、他社と一線を画す作品作りで世界中に多くのファンを抱えています。
プライベート作品は最低でも4ヶ国語の吹き替えが収録され、また世界中のホテル等にプレイボーイチャンネル等を通じてペイバービュー配信されています。この辺りの大きな収益が多額の制作費に還元されている理由かも知れません。
なお、現在はヨーロッパ本社がスペインのバルセロナに、北米本社がサンフランシスコにあります。
とまあプライベートは洋物ポルノの代名詞的存在なんですが、日本の洋物マニアの間では案外不評で「
プライベートは綺麗だが使えない 」と言うのが大方の意見です。これには私も同感だったりします。
原因は割りとはっきりしていて、監督があまりに映像美にこだわりすぎて絡みの最中に何度もカットが入り、そのつどセックスを中断して細かい演出をつけるために、肝心のプレイから「熱」が奪われるからです。
体位はもちろん手の位置や顔の向きまで非常に細かい指示が出され、その間に男優は自分のイチモツをしごきながら監督の話を聞きます。これでホットな映像を作れと言われても難しいでしょう(笑)
それでも高い人気を誇っているのは、何と言ってもモデルの質の高さです。プライベートは美人以外使いません。しかもマスクだけでは駄目で、スタイルも良くないと使って貰えません。ヨーロッパのスタジオと言う事もありますが、アメリカ女優が少ないのはこの為です。顔や乳は整形で誤魔化せても三段腹だけはどうしようもありません(笑) プライベートは美しい女優しか使いませんから。
そんな訳で、洋物初心者の皆さんが最初に喰い付くのがこのスタジオです。何せ、私も最初はそうでしたから(笑)
ファッション誌に出てきそうなモデル達が、2穴3穴当たり前の絡みをする訳ですから当然と言えば当然です。それだけに初心者向きなスタジオとも言えるでしょう。
現在、プライベートがリリースしているシリーズはPrivate Gold、Private Specials等なんですが、何せ大量のアーカイブを抱えているスタジオだけに全容を知るのは非常に困難です。一応、シリーズ毎にテーマはあるのですがあまり難しく考えない方が良いでしょう。パッケージを見て気に入った女優さんがいればご覧になると良いと思います。
いちいち紹介してると膨大な字数になるので、
こちら なんかを参考になさって下さい(笑)
まあDVD屋のサンプルを勝手に調べろなんてのも芸がないので、いくつか動画を上げておきます(笑)
Pirate Goldシリーズ Dona Bell http://www.xvideos.com/video2226889/donna_bell GoldシリーズはPirateの王道スタイルの「ゴージャス」を体現したシリーズです。豪華客船で撮影する必然性は全くありませんが、これをやるのがPirateです(笑)
Private Specialsシリーズ Milla http://www.drtuber.com/video/269626/russian-blonde-willa-dp Specialsシリーズは毎回お題に合わせた企画物です。この回のお題は「ミニスカート」、5人のユーロ女優さんがミニスカ着用で絡みます。
Pirate Fetish Machineシリーズ Sandy Style http://xhamster.com/movies/1298358/sandy_style_the_wild_circle_.beautiful_slut.html Fetish Machineシリーズはその名の通りフェチ物です。とは言え、Pirateがやるだけにやたらスタイリッシュな映像になってます。主にボンデージ系の非常に高価な衣装が使われます。
Private Tropicalシリーズ Tarra White http://www.redtube.com/318165 消されました(笑) フル版が見つからないのでショートクリップに差し替えました。Tropicalシリーズもその名の通り南国モノ、と言うより楽園モノと言う方が正しいかもしれません。毎回、南洋的なリゾートで主に屋外で撮影されます。
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この記事へのコメント:
ふぇち
Date2014.01.18 (土) 23:24:52
洋物のすばらしさ、きれいなモデルみたいなおねーさんが、あんなことこんなこと、、、、。
僕の思春期を支えてくれた会社です。
ハンバート
Date2014.01.25 (土) 20:04:15
私なんかスキンマグの頃からお世話になってます(笑)
で、みんな一度はプライベートにハマって、あの様式美の絡みに物足りなくなって他所へ浮気して
でもってプライベートのモデルの質の高さに改めて気付かされて舞い戻って、またまた様式美の(ry
と言う具合にプライベートを中心にグルグル回るのが洋物マニアの作法です(笑)
ふぇち
Date2014.01.25 (土) 20:54:21
循環ですね。
最初に美味しい料理を頂いて、びっくりするような豪華なものにハマっていって、また質素がものが欲しくなって、、、とか。
たまにですが、shirley of holleywoodとかのランジェリーモデルでハアハアすることもあるんですよ、ソフトコアですが、それがまた新鮮で。。。
でもまたDPガンガンのpornに戻りますw
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Date2016.08.23 (火) 02:25:07